10月18日、大阪では早朝6時代に最低気温10.4℃を記録しました。これは11月中旬並みの最低気温になります。さて、この秋一番冷え込んだ朝となりましたが、早朝のリビングの室温低下はどの程度になっているのでしょうか。計測しました。
早朝リビングの室温計測
早朝6時45分 室温21.4℃ 湿度58%となりました。
夜間は無暖房、窓は閉め切り、1種換気と浴室は浴室乾燥機4時間程度の換気運転を行っていました。前夜のリビングは23℃程度であったので、室温低下は2℃程度でおさまっている計算です。。起床時の肌感覚で言えば、少しいつもよりも寒いなと感じましたが、布団から出るのは億劫ではなく、裸足にスリッパであれば特に冷えは感じない程度です。(妻や子どは裸足で過ごしていました)
室温22℃を今年初めて下回ったことが何を意味するか
今年の夏以降としては、初めてリビングの室温が22℃以下となりました。冬季の室内温度は21℃を保つことが健康には良いとされているため、これ以上室温が低下し、無暖房時に室温21℃を下回らない期間をなるべく長くしたいと考えます。
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すなわち、今日を境に、室温をできるだけ下げないことを目標にした運用を開始するべきだと考えています。
具体的には次のことに注意をする方針です。
- 窓を開けず、室内の熱を外に漏れないようにする
- 日射遮蔽から日射取得に切り替える(サンシェードなどはすべてはずす)
- 日射取得可能な時間帯は掃き出し窓のシャッターは開けておく
- 1種換気は常に熱交換モードにする
- お風呂あがりに浴室の熱気をリビングに流入させる(湿度と要相談)
- 料理時、においの気にならない加熱にはレンジフードを用いない(お湯を沸かす時など)
- 熱が行き届かない部屋が無いように、基本的には部屋の扉を開けておく
上記の項目はすべて、室温上昇に寄与する事柄となっています。我が家ではすべての項目を厳格に守れるわけではありませんが、なるべく上記のことに気を付けて行うようにする予定です。可能な限り無暖房でも過ごせる時期を伸ばし、快適性と暖房光熱費の節約に取り組む予定です。
夜21時のリビングの室温
21時16分 室温23.5℃ 湿度65%となっています。外気温は14.6℃となっています。
上記の室温をできるだけ下げないことを目標にした運用を行った結果の夜の室温です。
少し湿度過多となっていますが、肌感覚としては薄手の長袖長ズボンで快適な程度です。薄着で過ごせるため、肩こりなども和らいでいる気がします。
この日は晴れたり曇ったりして、あまり日射取得は効果的に行えませんでしたがこの時間でもも21℃をしっかり上回ることができています。いつまで無暖房で健康室温22℃を上回り続けることができるか検証したいと考えています。