高気密高断熱住宅の電気代 2020年12月

我が家(高気密高断熱住宅)の2020年12月の電気代を公開します。

我が家のスペック

Q値1.8 Ua値0.51 C値0.2

樹脂サッシペアガラスアルゴンガス

屋根断熱200mm 壁断熱90mm 床断熱65mm

吹き付け断熱 1種換気せせらぎ 延べ床面積30坪

となっております。

光熱費に関する生活状況

3人家族(夫・妻・未就学児)

平日休日共に、基本的に在宅

今月の電気代に関しては、2020年11月19日~2020月12月16日(28日間)の計算です。

エアコンについては、毎日朝5時ごろから深夜12時ごろまで常時運転しました。(1階リビングのエアコン暖房のみ)

電気契約している会社は「楽天でんき」 料金メニュープランS

給湯器はガスなので電気代に含まず

コンロはIHなので電気代に含む

食洗器1日2~3回使用(乾燥時はヒーターを「使用しない」)

洗濯乾燥機はNa-vx9900を1日1回使用(電気代に含む)

地域区分 5地域

太陽光発電 なし

12月電気代は?

12月の電気代は¥8,153となりました。使用電力は340.00kWhでした。(28日間)

今月は28日間分の電気代とのことですので、30日換算をすると、¥8,735です。

先月(11月)の電気代と比較すると、¥900ほどの増額です。気温の低下からエアコン暖房の費用が増加したためだと考えられます。

やはり食洗器の乾燥運転時のヒーターOFFで大きな節約

今月も食器洗い乾燥機の乾燥運転時、ヒーターを使用しなかったため、電気代が過去の月と比較すると安く抑えられています。我が家の電気代でエアコン以外で多くを占めるのは、おそらく洗濯乾燥機と、食器洗い乾燥機だったのではないかと思います。洗濯乾燥機はヒートポンプ式ですので、最も電気を使用しているのは食洗器の乾燥時のヒーターではないかと推測は正しかったようです食洗器の取り扱い説明書を読んでみると、乾燥モードをヒーターに通電しない節電モードにすると、電気使用量が6割ほどに抑えられることがわかりました。(通常乾燥430W,節電乾燥250W)食洗器のヒーターを使用しなくてもそんなに不便は感じませんでしたので、今後も使用することはないでしょう。

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1日中エアコン暖房運転を行い、電気代の安さと快適さを両立

今回の電気代は、2020/11/19~2020/12/16(28日間)の積算です。全期間においてエアコン暖房運転を早朝5時ごろから深夜12時頃までの約19時間運転しています。しかもエアコンの設定温度は20.5℃で、室温は21℃~23℃を維持し続けることができています。

この室内環境では、こたつも床暖房も必要なく、服を厚着する必要もないため肩こりも軽減します。また冷えによる体調不良に見舞われることもありません。私や妻は靴下やスリッパを履いて生活していますが、子どもにおいては裸足で生活しています。室内に居ると、外の寒さを忘れてしまい、外出したときにあまりの寒さにびっくりしてしまいます。

また、リビング階段を採用しているため、1階の暖気は2階にも上がっていく関係で、2階のエアコン暖房を作動させる必要はありません。1階リビングの暖房を深夜12時に停止させた翌朝、1番室内が冷え込む時間帯においても2階の寝室は17℃代をキープすることができています。起床時、極端な寒さを感じることが全く無く、すぐに布団から出ることができます。

浴室やトイレも大きな室温差は無いためヒートショックの心配もありません。日々、とても快適な生活ができていると実感しています。

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