高気密高断熱住宅の電気代 2020年9月

我が家(高気密高断熱住宅)の2020年9月の電気代を公開します。

我が家のスペック

Q値1.8 Ua値0.51 C値0.2

樹脂サッシペアガラスアルゴンガス

屋根断熱200mm 壁断熱90mm 床断熱65mm

吹き付け断熱 1種換気せせらぎ 延べ床面積30坪

となっております。

光熱費に関する生活状況

3人家族(夫・妻・未就学児)

平日休日共に、基本的に在宅

エアコンはリビング(1階)は起床から就寝までつけっぱなし(ドライ運転),

未就学児お昼寝時間(2時間程度) 寝室1室冷房運転

就寝時は2階寝室(8.5畳)と子供部屋(8.5畳)を朝までつけっぱなし(27℃設定)

電気契約している会社は「楽天でんき」 料金メニュープランS

給湯器はガスなので電気代に含まず

コンロはIHなので電気代に含む

洗濯乾燥機はNa-vx9900を1日1回使用(電気代に含む)

地域区分 5地域

太陽光発電 なし

9月電気代は?

9月の電気代は¥11,633となりました。

今月は28日間分の電気代とのことですので、30日換算をすると、¥12,463です。

エアコンを全く使用していなかった期間である6月分が¥8,542なので、約4,000円分は冷房のための電気料金となります。最も気温が高くなった8月分からは4,000ほど減額になっていることから、高気密高断熱住宅といえども、外気温の冷房光熱費に対する影響の大きさが伺えます。

電気代が高額になってしまった反省点

この9月の電気代についても8月の反省点と同様です。

1つ目の反省点は、夜の寝室を2室使用し、一晩中エアコンをかけているためです。これが一番の原因です。

2つ目の反省点は、今年に関しては、リビングの掃き出し窓と、キッチンの勝手口の日射遮蔽を行わなかったことです。日中日差しがかなり室内に入ってしまい、室温の上昇を防ぎきれなかったことが推測できます。

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年々上昇? 夏季の気温

私の子どものころと比べると、夏季の気温は年々高まっています。室内でも熱中症リスクも高まり健康問題や、家での作業効率や快適性に大きな影響を及ぼします。もはや冷房無しでは夏を過ごすことはできません。今後もこのままのペースで気温上昇をしてしまうのであれば、冬期の室内の保温も大切ですが、それ以上に夏季の暑さ対策の重要性が今以上高くなってくるのではないかと予想できます。これから家づくりをされる方は、夏季の冷房高熱費の削減を考慮した家づくり(具体的には、日射遮蔽や冷房計画など)を慎重に検討していく必要がある言えそうです。

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