我が家(高気密高断熱住宅)の2020年8月の電気代を公開します。
我が家のスペック
Q値1.8 Ua値0.51 C値0.2
樹脂サッシペアガラスアルゴンガス
屋根断熱200mm 壁断熱90mm 床断熱65mm
吹き付け断熱 1種換気せせらぎ 延べ床面積30坪
となっております。
光熱費に関する生活状況
3人家族(夫・妻・未就学児)
平日休日共に、基本的に在宅
エアコンはリビング(1階)は起床から就寝までつけっぱなし(ドライ運転),
未就学児お昼寝時間(2時間程度) 寝室1室冷房運転
就寝時は2階寝室(8.5畳)と子供部屋(8.5畳)を朝までつけっぱなし(27℃設定)
電気契約している会社は「楽天でんき」 料金メニュープランS
給湯器ガスなので電気代に含まず
コンロはIHなので電気代に含む
洗濯乾燥機はNa-vx9900を1日1階使用(電気代に含む)
地域区分 5地域
太陽光発電 なし
8月電気代は?
8月の電気代は¥15,616となりました。
高すぎる……
ただ、今月は35日間分の電気代とのことですので、30日換算をすると、¥13,385です。
7月の電気代(30日換算)は¥10,800ですので,前月比と比べて、約¥2,500の増額です。
猛暑恐るべし。
電気代が高額になってしまった反省点
1つ目の理由は、夜の寝室を2室使用し、一晩中エアコンをかけているためです。
2つ目の理由は、今年に関しては、リビングの掃き出し窓と、キッチンの勝手口の日射遮蔽を行わなかったことです。日中日差しがかなり室内に入っていました。
(私の趣味でトマトの栽培を行っており、トマトに日光を当てたかったためです。日射遮蔽の大切さを痛感しました)
以上を改善すると、もう少し落ち着いた電気代になると思います。来夏検証します。
あと、妻が育休から復帰し共働きに戻り、日中家を空ける生活になると、もっと電気代は下がるでしょうけれど、それはまだ先の話です。
建築における反省点
もう少し夏の暑さに強い家にするためには、我が家のスペックから考えると、屋根断熱の厚みを200mmから300mm以上に変更するのが、最もパフォーマンスが良いように思います。
色々なブロガーさんや建築家の方の意見を聞くと、屋根断熱の厚みは最低200mm以上、できれば300mm以上が良いという意見が散見されます。確かに、夏の暑い日、2階に熱が少しこもるような感覚はあります。(リビング階段なので、1階の熱は2階に上がりますががそれでも)
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